「自分も保護活動に参加したいけど、どうしたらいいのかわからない」
「実際に飼うのは難しいけど何か力になりたい」
そう感じる人も沢山います。実際に私もそうでした。
そこでいくつか「保護活動」について紹介していきます!
(今回は保護”犬”に限定してお話します)
・実際に保護犬を迎え入れる
・愛護団体のボランティアに参加する
・金銭的支援や物資支援
・保護犬の現状を知る
・SNSでシェアする・周りの人に伝える
・飼わない
ざっくりこのようなジャンルに分けられます。
この中でも今回は”今すぐ”に”誰にでも”出来る
【保護犬の現状を知る】
【SNSでシェアする・周りの人に伝える】
【飼わない】
について解説です。
保護犬の現状を知る
実際に犬に携わっていないと「保護活動」をした感覚にならないかもしれませんが、【保護犬の現状を知る】ことも立派な保護活動です。
まずは何が問題で、なぜこうなっているのか、現状を知らないと何もできません。
現状を知るとこれからの行動が変わります。
例えば、パピーミル(繁殖場)の現状を知るとペットショップから犬を飼う選択肢は選ばないと思います。
※パピーミルってなに?と思った方はぜひこれを機に調べてみてください。
SNSでシェアする・周りの人に伝える
そしてその調べた事を【SNSで共有する・周りの人に伝える・話題にしてみる】
飼わない
元々飼われたいたけど手放され、「保護犬」となる子たちが沢山います。
手放される子がいないようにするには、飼える状況でないときは「飼わない」という選択が重要です。
犬を飼うということは金銭的・精神的・時間的に余裕がないと難しいです。その余裕があっても命を預かることはとても重い責任が伴います。
万が一ワンちゃんが病気をしたときにきちんと医療にかけてあげられるか、介護が必要になったときにお世話できるか、一時的な感情で迎えるのではなく、10-20年生きる彼らを最後まで本当に養えるのかをよく考えましょう。
それが難しいのであれば無理して【飼わない】
飼える時が来たら、その分全力で迎え入れる。
〈飼わない〉という選択肢も尊重されるべき保護活動です。
お互いが、今自分のできることで協力して保護活動をすることで1匹でも救われるわんこが増えるといいですね☺︎
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